2013/07/11

世界の半分 イマーム広場

イスファハンの観光目玉スポット、イマーム広場。
このぐらいなら、イスラム建築に馴染みがない私でも知っておりました。

ウズベキスタンのサマルカンドのようなところでしょ。。

誰が言ったか知らないが、この広場は「世界の半分」とか「イランの真珠」と言われているそうだ。

確かに美しいが、世界の半分というのは意味がわからない。。。

そこで、それは一体どういう意味なんだろうと帰ってから調べて見た所、分かりやすく説明してる
文を見つけたので、引用させていただく。

-17世紀、サファーヴィー朝のアッバース1世はオアシス都市イスファハンへの遷都を行い、
当時の政治、宗教、経済、文化、学問を集中した王都を建築した。
その都は『コーラン』の天国を模し、アダムとイヴの暮らした楽園を再現する。
人はその繁栄、その華麗を「世界の半分」と評し、その美しさを「イランの真 珠」と讃えた


 そうなんだ。これがコーランに書かれてる天国図なのね。。。。







広場の真ん中には噴水が上がる大きな池があり、びっちりと手入れさた脇の芝生は
きちっと刈り込まれた低木や花壇などで彩られている。

どの角度から見ても建物をさえぎるものがないように、木も植わっていないので
猛暑だったこの日は、芝生の低木の小さな影で暑さをしのいでいる人がたくさんいた。

イラン初の観光地。

そしていましたねー、日本人。

一人は世界一周の旅人で、もう一人はここイスファハンでペルシア語を勉強してる青年。

少し話したんだけど、なぜか日本語がオカシイですと言われてしまった。
ショック。。。。

そしてもっと驚いたのが、日本語がべらっべらのカーペット屋の店員。

広場で客引きをしていて

「ああ、日本人ですね。お美しい。。。
今お茶を入れたばかりなので、私の店で一休みしませんか。ビジネスじゃないです
楽しくおしゃべりしましょう。」

うそつけ、お茶なんていつでも入れてあるくせに!

ま、でも暑くてちょっと休憩したかったので、お店にいってお茶を飲む事に。

お店にいた兄ちゃんもまた日本語がぺらぺらだった。

最初は楽しくおしゃべり、だけどやはりカーペット屋なのでもちろん売りたいらしく
色々と広げて見せようとする。

「買わないよ~、お金ないんだから」

そう私が言うと彼はイヤらしい目つきをして

「ウリマスヨ~」と笑いながら返してきた。

そういうやりとりを何度かして、お互い笑いあう。

なんだか憎めないこの兄ちゃん。

きっと今まで沢山の日本人を鴨にしてきたんだろうな。

「こっちの結び目が硬いほうがね・・・・」とか、普通にさらっと言いのけてしまう。

ズルいでしょー、そんなの。

とにかく日本語が上手なので、これでコロっと買ってしまう人もきっといるんだろう。

そして日本人はお金持ちなので、英語を習うより日本語をマスターしたほうが儲かるとも
言っていた。

カーペットを買わないと分かった店員たちは、次第に私達を放置し始めたので
さっさと店をでることにする。

そしてバザールをウロウロしながら、夜になるのを待つ。
建物の中のバザールは暗くてヒンヤリ
今日の寝床はどうしようか。。。。

久々にあっついお湯が出るシャワーを浴びたかったんだけど、さっき会った日本人に
紹介してもらったホステルはお湯の出がビミョーみたいだし、ハマンは男性専用だし
まさか今日も車中泊ですか?

できれば何処かでゆっくり休みたいなー、なんて思いながらバザールをブラブラしてると
裏露地にひっそりと建っていたホテルを発見。

しかも中庭のあるステキなトラディショナルホテルで、イランの古い建物を改築した
センスの良い佇まい。



しかし残念なことに、ツアー客で2日間は満室だったため、泊まることはできず。。。。

他のホステルを探すとなると、車でまた移動しなきゃいけないし、そんな気力は
もう残っておらず、この日は駐車場で車中泊をすることになった。。。

そしてイマーム広場を後にして、夜に訪れてみたかった場所「スィー・オ・セ橋」にむかう。


新たな出会いが待ってるとも知らず。。。。。




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