海外に車を持って出るには、それなりの手続きが必要です。
まず、車の車検証の英語版を陸運局で作ってもらう。
それに伴い、ナンバーも英語版のものを作ってもらう。
これは、ナンバーとか、標識を作っている会社があって
そこにお願いして作ってもらいます。前後あわせて5500円で出来ます。
その後は、本当は車の持ち出しにはカルネという、JAFが発行している
国際通行許可書みたいなのがあって、ホントはそれを持っていけば通関とか
一発だし、色々楽な面があるんだけど、その反面期限も1年で色々規定も
細かくあるらしいので、それには頼らず自力で国境を突破したいと思ってます。
言ってしまえば、色々と裏ワザがありまして、別に危なかったり
悪いことではないんだけど、そういうの知ってる先輩方色々いましてね。
いまさらながら、ネットの力はすごいなーと思う。
ワンクリック、ポチッとなで、世界がまたぐるりと変わってしまう。
10年前とかだったら、絶対に不可能だったと思う。(私はね)
不可能というか、こんなこと考えもしなかったでしょうね。
でも、30年まえから、こんなことやってる人もいるんだから驚き。
とまあ、そんな感じで車を港に持っていって通関手続きなどをして船に
乗せて行くわけです。
私たちの車は、約5万円でウラジオストクまでいけるそうです。
(人間は別料金)
まあ、その船がまだ予約取れてないんだけど。。。
ロシアに行って、もし車で事故ったら??ということを考えましたが
日本の自動車保険では、海外の有事に対応してはくれないと思うので
ウラジオストクの港に着いたらまず、保険会社を探して加入するつもりです。
車は、ほんとボロボロになるそうです。
道も道、距離も距離だしね。(3~5万キロだよぉ!)
今は、ほんとピカピカでデカくてかっこいいんだけど
どんなに立派なタイヤを履こうが、どんなに気をつけて
運転しようが、ほんと見事にボコボコになる。
まあ、オフロード車なりのかっこいいオンボロ車になって
命を燃やし尽くすことが出来れば、わたしらのランクルさん
成仏する事でしょう。
南無~。
0 件のコメント:
コメントを投稿