2009/03/08

我らの先輩に教えを乞いに。。。

先日、5年前になるけどシベリア大陸を車で横断した人に
会いました。

ヨーロッパではこういう長旅をする人はいっぱいいるから
情報なんかもすぐに拾えるんだけど、日本からスタートする
人はなかなかいません。

ネットで探しまわって、ようやく「話が分かってくれそうな人」を
見つけて、連絡をとり会う機会がもてたんです。

私と同じ年の彼は、5年前にポルトガルで行う友人の結婚式に
車で行っちゃったんだって。すげー。

しかも、オークションで手に入れた10万円の車で!!!

それで、一人でロシアを横断してヨーロッパを回って結婚式に出席
したらしい。

私たちの旅同様、富山から車を船に積んで運びウラジオストクまで行って
スタートした。

私たちが今必要としている情報をほとんど持っていて、手続き上で
必要な書類とか、実際書いたものとかのコピーを一通りとってきてくれて
それまでの不安に思ってた事がこの1日で解決したといってもいいでしょう。

やはり旅に慣れている人だと、何が一番有効な情報なのかちゃんと心得ているから
会社なんかを通して色々やるよりよっぽど早い。

今回もありがたい事に、そういう人とめぐり合えてほんと良かった。

会合の場所は、新宿のロシア料理のレストラン。
だいぶちゃんとしたところで、席の予約までしてもらった。

話の内容がロシアについてだったので、こういう粋なセッティングを
してもらったんだけど、彼曰く
「ロシアでこんな料理が食べられると、思わないほうがいいです」
と一言。

多分、こんなレストランなんて都会のほう(モスクワとか)にしかないし
ロシア=こういう食事っていう考えは「危険」という事でしょう。

何がどうまずかったり、逆に何が美味いのかとか全然分からない。

期待もしていない。

このくらいがちょうどいいんだろうな。

ロシアは未知な国で、すごい暗いイメージで正直あんまり興味がなかったんだけど
この先輩に会っていろいろ聞いてからは、次第に興味深くなってきました。

旅への出発も50日きりました。

1日1日がほんとに早く終わってしまいます。

明日も、調べ物と問い合わせで1日が終わる。

そんな感じ。

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