道後温泉2日目。
朝6時の朝風呂、道後温泉本館。
日中の混雑ぶりを昨日見てしまったので、これは朝風呂しかないと思い
寝ている二人を起こさないよう、車からこっそり出てきた。
なにせ3000年もの歴史がある温泉なので、朝の6時からでも入浴したい人の後が絶たず
一番風呂は混雑ほどしてないものの、それなりに人はいた。
私が入ったのは、一番安い階下の「神の湯」。410円
どうせ朝ごはん作りにすぐ車に戻らなくてはいけなかったからなんだけど、時間が許せば
風情のある和式木造建築の個室で、お風呂上りにゆっくり休むというコースもある。
1500円ぐらいでそんなことができるもんだから、時間制で入れ替わり立ち替わり、人が来る来る。
大人気の観光地なんだろうな。
それが故、こんな歴史ある建物の周りには、コンクリートのホテルが乱立している。
建物を含む全体図というのが、これ程サマにならない画というのを久々に見た気がする。
すごくもったいないし、残念。。。。
朝風呂のあとは、清々しい朝の散歩。
長い階段を登り、神社の境内を抜けて駐車場に戻り、朝ご飯とお弁当をつくり始めた。
その間今度はマークスがひとっ風呂浴びに行き、くり坊くんは向かいの車中泊一家の子供たちと
遊んでいた。
この日は路面電車にのって松山城へ向かった。
道後温泉があるところからは、路面電車で10分程度だったと思う。
ドイツに住んでると路面電車って珍しくもないんだけど、日本でこういうのを見るとなぜか
懐かしい気持ちになる。
城に到着。
いよいよ桜が満開で、城の麓ではお花見をしてる人達がちらほらいた。
私たちも持参したお弁当を広げ、ささやかなお花見をした。
お弁当持ってきて正解だったな!
観光を済ませた後は、予約済みの「どうごや」さんへ。
昭和初期に建築された趣ある建物で、それでも20年ほど空き家になっていた所を、
今のオーナーさんが自ら手を入れて旅館ホステルとして甦らせたそうで。
ホステルってなんだか安っぽい響きだけど、建物に風格もあるし、館内も古き良いところを
ちゃんと残しつつリノベーションしてあるので、個室であれば食事はついてこないけど
普通の旅館に宿泊してるのと、なんら変わりはない。
ドミトリー部屋は、一応ついたてはあるけど畳に布団がずらーっと敷いてあり、日本ならではの
宿泊スタイルで面白い。
用意してもらったお部屋も広く、館内で入れる源泉掛け流しの道後のお湯でぬくぬく
した後は、こたつでゴロゴロ。
やばいー、さいこー。
日本の旅はこれだからいいね。
かれこれ3週間ぐらいちゃんとした布団で寝ていなかったので、屋内で寝れることがすごく
有り難かった。
ほっと一息ついた後は、近くの業務用スーパーで買い出しをして、台所で豚キムチ鍋を作って
食べた。
その後はオーナーさんが作ったというティラミスをみんなで一緒に食べたり、翌朝は
マーが作ったドイツの黒パンを一緒に食べたりと、すごくアットホームで、とても馴染みやすい
ほっこりしたお宿だった。
窓を開ければソープ街っていうのがちょっと残念だったけど、歓楽街だし仕方ないことよね。
ということで道後温泉、小さな幸せを噛みしめる瞬間が多々ありの2日間、行った甲斐が
ありました。
続
続
朝6時の朝風呂、道後温泉本館。
日中の混雑ぶりを昨日見てしまったので、これは朝風呂しかないと思い
寝ている二人を起こさないよう、車からこっそり出てきた。
なにせ3000年もの歴史がある温泉なので、朝の6時からでも入浴したい人の後が絶たず
一番風呂は混雑ほどしてないものの、それなりに人はいた。
でもやっぱり朝なので、写真は撮りやすい。 |
私が入ったのは、一番安い階下の「神の湯」。410円
どうせ朝ごはん作りにすぐ車に戻らなくてはいけなかったからなんだけど、時間が許せば
風情のある和式木造建築の個室で、お風呂上りにゆっくり休むというコースもある。
1500円ぐらいでそんなことができるもんだから、時間制で入れ替わり立ち替わり、人が来る来る。
大人気の観光地なんだろうな。
それが故、こんな歴史ある建物の周りには、コンクリートのホテルが乱立している。
建物を含む全体図というのが、これ程サマにならない画というのを久々に見た気がする。
すごくもったいないし、残念。。。。
蜷川実花がアートコラボでなんちゃらかんちゃら期間だった。うーん、、、、、 |
朝風呂のあとは、清々しい朝の散歩。
長い階段を登り、神社の境内を抜けて駐車場に戻り、朝ご飯とお弁当をつくり始めた。
その間今度はマークスがひとっ風呂浴びに行き、くり坊くんは向かいの車中泊一家の子供たちと
遊んでいた。
この日は路面電車にのって松山城へ向かった。
道後温泉があるところからは、路面電車で10分程度だったと思う。
ドイツに住んでると路面電車って珍しくもないんだけど、日本でこういうのを見るとなぜか
懐かしい気持ちになる。
城に到着。
いよいよ桜が満開で、城の麓ではお花見をしてる人達がちらほらいた。
私たちも持参したお弁当を広げ、ささやかなお花見をした。
お弁当持ってきて正解だったな!
城内見学も面白かったけど、昔焼失してしまった城の重要な部分の復元VTRが上映されていて、
マーと二人でくぎ付けになっていた。
映像も50年ぐらい前のもので、 城作る大工さんとか、めちゃめちゃカッコ良かった。
観光を済ませた後は、予約済みの「どうごや」さんへ。
昭和初期に建築された趣ある建物で、それでも20年ほど空き家になっていた所を、
今のオーナーさんが自ら手を入れて旅館ホステルとして甦らせたそうで。
ホステルってなんだか安っぽい響きだけど、建物に風格もあるし、館内も古き良いところを
ちゃんと残しつつリノベーションしてあるので、個室であれば食事はついてこないけど
普通の旅館に宿泊してるのと、なんら変わりはない。
ドミトリー部屋は、一応ついたてはあるけど畳に布団がずらーっと敷いてあり、日本ならではの
宿泊スタイルで面白い。
用意してもらったお部屋も広く、館内で入れる源泉掛け流しの道後のお湯でぬくぬく
した後は、こたつでゴロゴロ。
やばいー、さいこー。
日本の旅はこれだからいいね。
かれこれ3週間ぐらいちゃんとした布団で寝ていなかったので、屋内で寝れることがすごく
有り難かった。
ほっと一息ついた後は、近くの業務用スーパーで買い出しをして、台所で豚キムチ鍋を作って
食べた。
その後はオーナーさんが作ったというティラミスをみんなで一緒に食べたり、翌朝は
マーが作ったドイツの黒パンを一緒に食べたりと、すごくアットホームで、とても馴染みやすい
ほっこりしたお宿だった。
窓を開ければソープ街っていうのがちょっと残念だったけど、歓楽街だし仕方ないことよね。
ということで道後温泉、小さな幸せを噛みしめる瞬間が多々ありの2日間、行った甲斐が
ありました。
続
続
0 件のコメント:
コメントを投稿