2009/02/18

やっぱり大切な食べ物の話 その1

旅での食生活を想像してみた。

道中はほぼ自炊と考えているので、とにかく沢山の食材を持っていくことになります。
特に日本でしか買えないものは、どんなに自分の荷物を減らしてでも
少し大目に持っていこうと思ってます。

というもの、やっぱ命は食にありきなんです。
食い意地を張っているわけではないんだけど、以前ものすごく体調を壊したことがあって
そのときは、食べ物を底から全部変えたら治ったし・・・

医食同源!!そのとおり。

そういう実績があるもんだからなおさら。
逆に食べるものがダメなものだと確実に身体もどこかがダメになる。
身体がやられると心も持ってかれる。
そして、こんな長旅でやっぱ重要になってくるのは食生活。

私が思うところの良い食べ物っていうのは、ただ、美味しいものだとか高い食材だとか
そういうんじゃなくて「自分にあった食べ物」のこと。

自分が好きか嫌いかとかは置いといて、とにかく身体が喜ぶ食べ物のこと。
それと、生命力がある食べ物。
(肉や魚は死んでるものだから、生命力があるとは私は思いません(余談))

人それぞれいい悪いは自分で決めるもの。

カップラーメン毎日食べて、元気に働いてる人だって世の中にはいるんだからねぇ。

で、私にとって自分にあった食べ物はやっぱり「米」なんです。しかも日本の大地で出来た米。
そして、その米にあった食べ物。要は「和食」です。

例えば無農薬のコシヒカリなんて、たまに買うときはやっぱりおかずとかちゃんとしたもんを
作ろうとか思うじゃないですか?
下手なもんは一緒に食べたくないよなぁ・・・とか

海外行ってお米とか食べると、たとえ日本の米じゃなくてまずくてもやっぱ食べると安心するし
どこにいても、日本人でよかった、お母さーんなんて遠い目をして味噌汁をすすったりね。
そういうもの。
ジャパニーズソウルフード。

お米の国の人だもの。

やっぱり米で正されるって言うかね。
米食っときゃ間違いない・・・みたいなね。

この旅の体調管理は、言ってしまえば食生活の管理と同じこと。
だからこそ、持って生きたい日本の米。

でも、マーさんたら「米なんていつでもどこでも買えんじゃん」とあっさり。
30k以上は米の積載オーバーだと。

ちがうんだって・・・・

お米の国の人をなめんなよって話でさ。
どれも一緒じゃないのは、お米の国のあなたならわかるはずですよね。

仮に「ドイツのパンとフランスパンは一緒だ、だって、パンじゃん」
と言われてんのと一緒ですぜ。

ということで、目指せ20キロオーバー。50キロを目標に運び出したいと思います。
最悪、隠し米。

価値のある一表を!(:)

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