昨日はちょっとしたツアーをした。
まず、東京名物朝8:30ごろの電車通勤。
そうです、あのラッシュアワー。
多分人生で2回目ぐらい、そしてこれが最後と願おう。
まるで、缶詰の中のオイルサーディーン。
ぎっしり、隙間はなく、水じゃなくて油の中に浸ってる
そんな感じがしました。
もう、そのとき思ったことはすべてネガティブなことすぎるので
書くのはやめときます。
サーディン電車に揺られて、まずは広尾のドイツ大使館。
マルさんの免許の申請と、戸籍謄本の提出に。
そして次は六本木のロシア大使館。
広尾の次の駅だし、地図で見ると結構近かったから歩いて
行ってみたら、意外に遠くて歩くこと40分。
ロシアの大使館にはビザ関係の「質問」をしにいきました。
というのは、ロシア大使館電話してもなかなか出ない。
今週も毎日電話をしてたけど全然出ないので、仕方なく
出向いたんです。
ちなみに、ロシアのビザには細心の注意を払って手続きをしなきゃ
いけないらしく、この日マルさんはスーツを着て出かけました。
人生で4度目ぐらいのスーツ日だったらしい。
どこに行ってもあることだけど、見た目が大事なときってあるじゃないですか。
実際仕事ちゃんとしてる人なのにね、スーツ着てないとビジネスマンじゃないなんて
残念なことを言う人は、世界中にいるんです。
申請するのも「ビジネスビザ」だったので、ビジネスマン風に仕上げて行きました。
ま、問題なく「質問」は終わって、六本木を後にして
そのあとで浅草に行きまして、ま一通りベタに散歩とご飯をしまして
目当ての合羽橋へ・・・
そろそろ日本ともお別れなので、日本の調理道具を捜し求めに行きました。
目当ては、南部鉄器です。
続きはまた・・・・
2009/02/26
2009/02/23
招待状が届く
本日やっと、ロシアからの招待状が届きました。
ちょっと前にも触れたけど、とにかくロシアは入国すんのが面倒で
手続きも大変。
今回申請するビザは12ヶ月のマルチプルビザで、一番長いやつ。
このビザを申請するには、入国の目的がビジネスじゃなければならなくて
ビジネスパートナーがロシアにいることが前提でないと、入国できないというきまり。
ロシアに1年滞在することはないと思うんだけど、もし訪問する予定の国に入ることが
出来なかったらその先に行けないので、ロシアに戻ってドイツ方面に進んでいかなきゃいけない。
そのためのマルチプル。何回も出入りが自由なんだって。
今日は、その申請用紙に記入したり色々調べ物をして一日が終わった。
ほんとに、細かいことが次々と山積みになってどこから手をつければいいのか。
・・・先日予定より1ヶ月繰り上げて、退職したんです。信じらんない。
12年も勤めてきたところだし、経営者としても沢山勉強させてもらった大好きなお店。
早かれ遅かれって感じだけど、ここはばしっと区切りをつけて次へのことに集中しなきゃ
と思ったしね。
とにかく完全フリーで身動きが取れる状態じゃないと、旅の準備ができない。
マルさんが去年言ってた言葉は正解だった。
毎日ノルマを課して、クリアしてかないとホントに間に合わない。
4月にはさらに準備からも開放されて、どフリーで日本を旅したいとおもってるんで
あと1ヶ月頑張ります。
・・・日本にも私たちがやろうとしている旅をしたことがある人がもちろんいて
この旅の計画が持ちあげってから、色んな情報をネットで収集していました。
とは言っても、そんなに多くない情報。
(こんな旅をする人は、なかなか見つかるもんじゃないし・・・)
でも、その中でも大分近いシチュエーションで旅をしていた人がいて
明日会って色々お話を聞かせてもらおうと思っています。
新宿のロシアンレストランで。
超楽しみ!!
ちょっと前にも触れたけど、とにかくロシアは入国すんのが面倒で
手続きも大変。
今回申請するビザは12ヶ月のマルチプルビザで、一番長いやつ。
このビザを申請するには、入国の目的がビジネスじゃなければならなくて
ビジネスパートナーがロシアにいることが前提でないと、入国できないというきまり。
ロシアに1年滞在することはないと思うんだけど、もし訪問する予定の国に入ることが
出来なかったらその先に行けないので、ロシアに戻ってドイツ方面に進んでいかなきゃいけない。
そのためのマルチプル。何回も出入りが自由なんだって。
今日は、その申請用紙に記入したり色々調べ物をして一日が終わった。
ほんとに、細かいことが次々と山積みになってどこから手をつければいいのか。
・・・先日予定より1ヶ月繰り上げて、退職したんです。信じらんない。
12年も勤めてきたところだし、経営者としても沢山勉強させてもらった大好きなお店。
早かれ遅かれって感じだけど、ここはばしっと区切りをつけて次へのことに集中しなきゃ
と思ったしね。
とにかく完全フリーで身動きが取れる状態じゃないと、旅の準備ができない。
マルさんが去年言ってた言葉は正解だった。
毎日ノルマを課して、クリアしてかないとホントに間に合わない。
4月にはさらに準備からも開放されて、どフリーで日本を旅したいとおもってるんで
あと1ヶ月頑張ります。
・・・日本にも私たちがやろうとしている旅をしたことがある人がもちろんいて
この旅の計画が持ちあげってから、色んな情報をネットで収集していました。
とは言っても、そんなに多くない情報。
(こんな旅をする人は、なかなか見つかるもんじゃないし・・・)
でも、その中でも大分近いシチュエーションで旅をしていた人がいて
明日会って色々お話を聞かせてもらおうと思っています。
新宿のロシアンレストランで。
超楽しみ!!
2009/02/18
やっぱり大切な食べ物の話 その1
旅での食生活を想像してみた。
道中はほぼ自炊と考えているので、とにかく沢山の食材を持っていくことになります。
特に日本でしか買えないものは、どんなに自分の荷物を減らしてでも
少し大目に持っていこうと思ってます。
というもの、やっぱ命は食にありきなんです。
食い意地を張っているわけではないんだけど、以前ものすごく体調を壊したことがあって
そのときは、食べ物を底から全部変えたら治ったし・・・
医食同源!!そのとおり。
そういう実績があるもんだからなおさら。
逆に食べるものがダメなものだと確実に身体もどこかがダメになる。
身体がやられると心も持ってかれる。
そして、こんな長旅でやっぱ重要になってくるのは食生活。
私が思うところの良い食べ物っていうのは、ただ、美味しいものだとか高い食材だとか
そういうんじゃなくて「自分にあった食べ物」のこと。
自分が好きか嫌いかとかは置いといて、とにかく身体が喜ぶ食べ物のこと。
それと、生命力がある食べ物。
(肉や魚は死んでるものだから、生命力があるとは私は思いません(余談))
人それぞれいい悪いは自分で決めるもの。
カップラーメン毎日食べて、元気に働いてる人だって世の中にはいるんだからねぇ。
で、私にとって自分にあった食べ物はやっぱり「米」なんです。しかも日本の大地で出来た米。
そして、その米にあった食べ物。要は「和食」です。
例えば無農薬のコシヒカリなんて、たまに買うときはやっぱりおかずとかちゃんとしたもんを
作ろうとか思うじゃないですか?
下手なもんは一緒に食べたくないよなぁ・・・とか
海外行ってお米とか食べると、たとえ日本の米じゃなくてまずくてもやっぱ食べると安心するし
どこにいても、日本人でよかった、お母さーんなんて遠い目をして味噌汁をすすったりね。
そういうもの。
ジャパニーズソウルフード。
お米の国の人だもの。
やっぱり米で正されるって言うかね。
米食っときゃ間違いない・・・みたいなね。
この旅の体調管理は、言ってしまえば食生活の管理と同じこと。
だからこそ、持って生きたい日本の米。
でも、マーさんたら「米なんていつでもどこでも買えんじゃん」とあっさり。
30k以上は米の積載オーバーだと。
ちがうんだって・・・・
お米の国の人をなめんなよって話でさ。
どれも一緒じゃないのは、お米の国のあなたならわかるはずですよね。
仮に「ドイツのパンとフランスパンは一緒だ、だって、パンじゃん」
と言われてんのと一緒ですぜ。
ということで、目指せ20キロオーバー。50キロを目標に運び出したいと思います。
最悪、隠し米。
価値のある一表を!(:)
道中はほぼ自炊と考えているので、とにかく沢山の食材を持っていくことになります。
特に日本でしか買えないものは、どんなに自分の荷物を減らしてでも
少し大目に持っていこうと思ってます。
というもの、やっぱ命は食にありきなんです。
食い意地を張っているわけではないんだけど、以前ものすごく体調を壊したことがあって
そのときは、食べ物を底から全部変えたら治ったし・・・
医食同源!!そのとおり。
そういう実績があるもんだからなおさら。
逆に食べるものがダメなものだと確実に身体もどこかがダメになる。
身体がやられると心も持ってかれる。
そして、こんな長旅でやっぱ重要になってくるのは食生活。
私が思うところの良い食べ物っていうのは、ただ、美味しいものだとか高い食材だとか
そういうんじゃなくて「自分にあった食べ物」のこと。
自分が好きか嫌いかとかは置いといて、とにかく身体が喜ぶ食べ物のこと。
それと、生命力がある食べ物。
(肉や魚は死んでるものだから、生命力があるとは私は思いません(余談))
人それぞれいい悪いは自分で決めるもの。
カップラーメン毎日食べて、元気に働いてる人だって世の中にはいるんだからねぇ。
で、私にとって自分にあった食べ物はやっぱり「米」なんです。しかも日本の大地で出来た米。
そして、その米にあった食べ物。要は「和食」です。
例えば無農薬のコシヒカリなんて、たまに買うときはやっぱりおかずとかちゃんとしたもんを
作ろうとか思うじゃないですか?
下手なもんは一緒に食べたくないよなぁ・・・とか
海外行ってお米とか食べると、たとえ日本の米じゃなくてまずくてもやっぱ食べると安心するし
どこにいても、日本人でよかった、お母さーんなんて遠い目をして味噌汁をすすったりね。
そういうもの。
ジャパニーズソウルフード。
お米の国の人だもの。
やっぱり米で正されるって言うかね。
米食っときゃ間違いない・・・みたいなね。
この旅の体調管理は、言ってしまえば食生活の管理と同じこと。
だからこそ、持って生きたい日本の米。
でも、マーさんたら「米なんていつでもどこでも買えんじゃん」とあっさり。
30k以上は米の積載オーバーだと。
ちがうんだって・・・・
お米の国の人をなめんなよって話でさ。
どれも一緒じゃないのは、お米の国のあなたならわかるはずですよね。
仮に「ドイツのパンとフランスパンは一緒だ、だって、パンじゃん」
と言われてんのと一緒ですぜ。
ということで、目指せ20キロオーバー。50キロを目標に運び出したいと思います。
最悪、隠し米。
価値のある一表を!(:)
2009/02/13
決定!!
4/24のフェリーに乗って、ウラジオストクまで行きます。
なんと、この月は2本しか出港してなくて、これに乗り遅れると次は6月になってしまいます。
5月は船のメンテナンスのため船が出ていないらしい・・・ウラジオストクまでは1日もあれば着くそうで、片道で44000円。
4人のタコ部屋みたいな所に泊まることが出来る。
明日調べるけど、車の運送費はいくらぐらいかな?
人間よりは高いと思う。
ウラジオストクに付き、無事に入国が出来たらひたすらバイカル湖を目指して突っ走ること4週間。
着いた先で、あっちのパパとママと合流することになっています。
彼らもとっても旅好きで、約1ヶ月の休暇をもらってロシアを訪れます。
そして、レンタカーをして1ヶ月湖畔で過ごすと言っています。
なんというか、精神的にとっても余裕のある家族なんですね。
旅行=リゾート=観光地=ショッピング=食って、飲んで・・・・とは、無縁な人たち。
日常生活に「旅」が普通に組み込まれている人たちなので行った先でも、あんまり大げさなことはしない。
ちょっと遠くて長めの、週末ぐらいのささやかな楽しみを満喫しているように見える。
だから、そんなにお金も使わない。
実は、そういう旅の方が楽しいと知ったのは最近のことで。。。
やはり、数年前まではどこかに行きゃぁ、朝から飲んで、食って買い物(ブランド買いとかじゃなくてね)して、借金してまで旅行して散財してというのが普通だったけど、マさんと色々なところに行くうちに
色々思うこともあり。
もちろん、人間そんなに変われるものではないので、これからの長旅で
真逆スタイルのマさんとの摩擦はさけられませんが。
それと昨日ふと思ったのが、「取り残されたときにどうするのか。」
あんまり考えてもいなかったんだけど、二人でゴールにたどり着く保障などどこにもない。
もちろんそれを前提に旅をするけど、なにかあったときそれこそ世界のどこだか分からないところに取り残されたりすることがないともいえないし、英語がどこでも通じるとも限らない。
ということで、またまた宿題が増えたぞ。「緊急時の対処マニュアル」作らないと。
あ、出発は富山の「富津港」という港からです。
カラーテープを100巻ぐらいもって、誰か見送りに来てください(涙)
なんと、この月は2本しか出港してなくて、これに乗り遅れると次は6月になってしまいます。
5月は船のメンテナンスのため船が出ていないらしい・・・ウラジオストクまでは1日もあれば着くそうで、片道で44000円。
4人のタコ部屋みたいな所に泊まることが出来る。
明日調べるけど、車の運送費はいくらぐらいかな?
人間よりは高いと思う。
ウラジオストクに付き、無事に入国が出来たらひたすらバイカル湖を目指して突っ走ること4週間。
着いた先で、あっちのパパとママと合流することになっています。
彼らもとっても旅好きで、約1ヶ月の休暇をもらってロシアを訪れます。
そして、レンタカーをして1ヶ月湖畔で過ごすと言っています。
なんというか、精神的にとっても余裕のある家族なんですね。
旅行=リゾート=観光地=ショッピング=食って、飲んで・・・・とは、無縁な人たち。
日常生活に「旅」が普通に組み込まれている人たちなので行った先でも、あんまり大げさなことはしない。
ちょっと遠くて長めの、週末ぐらいのささやかな楽しみを満喫しているように見える。
だから、そんなにお金も使わない。
実は、そういう旅の方が楽しいと知ったのは最近のことで。。。
やはり、数年前まではどこかに行きゃぁ、朝から飲んで、食って買い物(ブランド買いとかじゃなくてね)して、借金してまで旅行して散財してというのが普通だったけど、マさんと色々なところに行くうちに
色々思うこともあり。
もちろん、人間そんなに変われるものではないので、これからの長旅で
真逆スタイルのマさんとの摩擦はさけられませんが。
それと昨日ふと思ったのが、「取り残されたときにどうするのか。」
あんまり考えてもいなかったんだけど、二人でゴールにたどり着く保障などどこにもない。
もちろんそれを前提に旅をするけど、なにかあったときそれこそ世界のどこだか分からないところに取り残されたりすることがないともいえないし、英語がどこでも通じるとも限らない。
ということで、またまた宿題が増えたぞ。「緊急時の対処マニュアル」作らないと。
あ、出発は富山の「富津港」という港からです。
カラーテープを100巻ぐらいもって、誰か見送りに来てください(涙)
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