全然関係なくもないんだけど、日記の続きを書こうと思いきや、なぜかMisfits(というバンド)の
映像を30分近く今まで見ていて、「ハッ」となったのです。
そうだ、日記を書くんだった。
というのも、この旅で訪れたバルト海沿いの港街「Danzig」
Danzig と言えばやっぱり、、、、
しょーもない話になるけど、その昔Misfitsという妖怪魔人ドクロベエみたいな恰好なのに
意外とキャッチーな音を出すハードコア・パンク的なバンドがあって、そのボーカルが
グレン・ダンジグという人だった。
どうにかこうにかすると、ジム・モリソンの声に聞こえなくもないと、私はずーっと思ってる
このお方、現在60歳だって。
やっぱこの人はここで生まれたのかしら。。。。なんてことを調べたりしてたらYoutubeに
行きついてしまったという。
ああ、深夜の貴重な時間が・・・・・
ということでDanzig、 ドイツ語ではダンツィッヒのお話、行ってみましょう。
ここはポーランド最大の港都市。
ポーランドが世界に誇る街というだけあって、なかなか美しく見応えのある街でした。
そんなこの街も、第二次世界大戦では壊滅的な被害を受けたそうで、だけどこれをまた元の
通りに復元したポーランド人のパワーはすごいなぁと。
それにしても、こんなに人がいる観光地に来たのは何年振りだろう。
どこを歩いても人人人で、日本人の姿もちらほら見かけた。
午前中はあまり人がいなかったけど |
一歩うらに入ると、地味なかんじに |
写真には納めなかったけど、この川の対岸側には、お台場にあるようなキラキラの
観覧車とか、ゴーカート乗り場みたいなのもあった。
川にはパーティボートなるものが、酔っ払ってテンション高すぎるおじさんおばさんたちを
乗せ、クルクル回りながら流れてゆく。
せっかくの風景が台無しだったわ。
そして、ここで面白い人を発見。
彼はフランス人と日本人のハーフで、ポーランドに10年近く住んでるので、ポーランド語も
べらべらで。
「あなたのお名前、日本語で書きます」
というやつです。
筆を使って書いていたけど、なかなかお上手で、私たちが冷やかしで見物している間にも
3人ほどの名前を書いていた。
1枚1.3ユーロぐらいってとこかな。
なかなかいいお仕事のようだけど、最近はめっきりだと言っていた。
彼のお父さんの出身地が、私の地元に近く、家の近所の話で盛り上がったりした。
そんなところかな、Danzig。
とてつもなくにぎやかな観光地という印象。
最後にお寿司はいまいちだけど、味噌汁がイジョーに美味い寿司屋でお昼ご飯をたべて
街を去ったのでした。
続